2015年3月18日水曜日

医療関係職種(医師、歯科医師、薬剤師等)の登録免許税の還付手続き

昨年6月中旬、合成男に指摘されて気付いた。
還付手続きした?と尋ねられ、何だそりゃ?と思って見たのは、 医師、歯科医師、薬剤師等の医療関係職種の免許の登録事項を変更する際に納付(気分は「支払わされる[むかっ(怒り)]」)する登録免許税について。
ちっちは合成男と合流した時、気に喰わないが今後免許を使う機会に備えて本籍地と氏名の変更をした。
その際、変更事項が2つなので、1件につき1000円なので2件で2000円納めた。
しかし、アメリカに居た間に誰かが抗議してくれたのか?は分からないが、1通の申請書により1つの資格の登録内容の変更には、変更事項の数によらず納める登録免許税は1000円でよい、ということになったようだ。
過去5年以内に2000円以上の登録免許税を納めた人は還付請求が出来る、とのことだったので、ちっちの免許証と関連資料を掘り起こしてみたら、本件に関する郵便物があったではないか!
しかし、目を通したのだろうが、アメリカから帰国する前後の時期に送られてきていたので、頭に入ってなかった…[たらーっ(汗)]

急いでその郵便物の中身を確認し、還付手続きに着手したが、手続き用紙の中身を見て唖然とした。
元々国が徴収し過ぎていたのに、還付請求用紙のタイトルは「過誤納金還付通知請求書」。
「過誤納金」ではなく「過誤徴収金」でしょ[むかっ(怒り)]
FxCam_1402914922320.jpg

請求理由に至っては「薬剤師名簿を訂正するに当たり、1つの請求書で2ヶ所の登録事項の訂正を申請した。その際、1つの申請書に対し1000円の収入印紙を貼付するところ、2000円の収入印紙を貼付してしまった。」などと予め書かれてあった。
「2000円の収入印紙を貼付してしまった。」ではなく「2000円の収入印紙を貼付する事を強制された。」でしょ[むかっ(怒り)]
何故納税者の過誤と結論付けられるのか、最早意味不明[バッド(下向き矢印)]
FxCam_1402914939951.jpg

極めつけは、請求用紙しか準備されておらず、請求にあたっての郵送代は請求者持ちである。
「料金受取人払郵便」の印刷がされた封筒が同封されていないなんてっ[むかっ(怒り)]

民間企業であれば、申し訳ございませんと言いながら何度も頭を下げて返金してもらわなければならない事態なのに、これが国にかかると、自分達が誤って徴収し過ぎた税を納税者にお返ししなければならない事態に対して、そっちが誤って納めてきた税金を返してやるから返金希望用紙を自分で切手貼って送って頂戴、だもんね。
ふざけてるし頭に来るね[むかっ(怒り)][パンチ]
呆れて物が言えませんな。
まぁ、こんな事案なんてお国の仕事の中では氷山の一角で、ありとあらゆる場面で横柄・傲慢・怠慢な態度しかしてないから、困ったもんだ。
国家公務員には種類によってキャリアやノンキャリとか言われているけど、こんな仕事しか出来ない連中はそもそも「キャリア」を語る以前の問題だね。
むしろ「キャリア」を騙った詐欺だわ。
やめてくれ。

ギリギリ期間内に間に合ったので、取りあえず手続きはしたよ。
請求書を送付してから3ヶ月後に返金されたね。
該当する方は是非還付請求して下さい[exclamation]
請求方法は以下の厚労省のHPにも載ってるよ↓
医療関係職種における籍(名簿)訂正申請に課される登録免許税の取扱について

0 件のコメント:

コメントを投稿