2012年8月18日土曜日

黄色いプチトマト:ZIMA

先々週Trader Joe'sで買い物をしていたら、新商品「ZIMA」という黄色いプチトマトが売っていた。
1パック1.99ドルなので、試しに買ってみたところ…。

さて、パックはこんな感じ。
商品名「ZIMA」の下にはサブタイトル「Seriously Sweet Tomatoes」とあり、レジ清算の時に店員さんに本当に甘いのか聞いてみたところ、「さぁ???」と(笑)。


取りあえず、いつもと同じように水洗いしてから冷蔵保存して少しずつ食べていったところ、味に変化があるような気が…
買ってきて間もなくは、どこが「Seriously Sweetなんだ?」と思うほど普通のプチトマトの味で、留学男も「赤糖房の方が甘くて美味しい」と言っていた。
ところが、冷蔵保存して一週間近くしてから何故だか甘味が出てきたように思う今日この頃…
赤糖房には及ばないにしても、味と量と値段を考えると、しばらくはこのプチトマトにしてみようかな~と検討中


2012-08-18 07:46



2012年08月19日(日) 04:14 by テピア シード

ちっち様 おはようございます 米国のトマト情報
楽しみに拝見しています。黄色いミニトマトは、
トマトの木で完熟させないと、中々糖度がのらない
品種が日本では、多く栽培されています。
購入してから段々美味しくなるトマト良いですね。
この特性があれば収穫~販売するまで時間の掛かる
インフラ整備の悪い場所のお客様に美味しいトマトを
販売できますね。


テピア シードさん

こんばんは。
コメントありがとうござます
人間の味覚はあまり当てにならないので、飽くまで参考までですね(笑)。
仰るように、収穫してから消費者の手に渡るまでの間に、果物のように糖度が増す機構がトマトにもあれば、生産者にも消費者にもいいですよね


トマトはおいしいですね。最近は日本でも黄色のミニトマトが売っています。味はみたことはないですが…。実家の畑のトマトは収穫時期までに皮が弾けてしまって加熱用になっています。
さて私事ですが、今日娘がうまれました。今は管につながれて絶飲食中です。でも娘はかわいい


ひろこさん

出産お疲れさまです。
そしておめでとう!!!
すっかり2児ママの貫禄ですな☆
退院するまでの間、ゆっくり休んで下さいね。
また落ち着いたら連絡下さい。

それにしても、ご実家では色々な野菜を作ってるんだね。
出荷もされてるのかな?

2012年8月14日火曜日

Obon Festival in Oakland

ラボ見学の後は別のhost familyと現地合流して、OaklandのBuddhist Church of Oaklandで行われるObon Festivalに行ってきたよ
合流したhost familyの奥様が日本人の血を引く方で日本文化に興味があり、太鼓を習い始めて昨年と今年のこのObon festivalでパフォーマンスするとのことだったので、しっかり見てきたよ
それがこの写真。
皆真剣に太鼓をたたいてて、それなりに雰囲気があった。
細かい事を言えば、音が揃ってないとかあるけど、そんなことより皆で揃って一つの事をやり切る、と言うのがまず重要なんだな、と言うのを感じた。
日本だと、全ての条件を満たさないとやり切らさない、という完璧主義的なところがあるけど、そういう息苦しさがないこの自由な雰囲気がアメリカらしいな、と思った。
そういう所は、主婦業や育児にも通じる部分じゃないかな、と思うので取り入れようと思う。




写真左はBuddhist Churchの入り口、写真右は盆踊り。
結構沢山の人が来てて賑わってた。
意外なことに、日本人はそんなにいなかった。
むしろ、仏教圏の謎のアジア人が多かった(笑)。
それはそうと、このBay Areaで行われるObon festivalの中でこのOaklandのものが一番大規模なんだって。
なるほど…。
ただ、治安の悪いOaklandだけあって、会場には警官が見張りに来てたよ。



日本での盆踊りとは一味違った盆踊りで、なんだか不思議な感覚だったけど、よそのhost familyと高校生と皆で楽しめて満足だったよ


翌日の5日はBrentWoodに行って、アメリカのだだっ広い、広大な土地、農地を体感してもらい、一緒に苺狩りを楽しんできたよ。
そして夕方一度家に戻ってから、留学男がUC Berkeleyの寮に送り届けて無事home stay終了
なかなか有意義なhost family体験だったよ

2012-08-14 02:27

2012年8月10日金曜日

留学男のラボ:The Toste Group

8月4日の午後、ちっち家にホームステイ中の高校生にUC Berkeley構内を案内している途中で、遂に留学男のラボ見学に行ってきたよ

留学男が所属するラボは、UC BerkeleyのDepartment of Chemistryの「The Toste Group」。
有機合成化学の分野では世界有数のトップレベルの研究室として有名で、NatureScienceJ.Am.Chem.Soc.等のトップレベルの科学or化学雑誌に論文をバシバシ投稿・採用されてるラボである。
ちっちも有機合成化学が専門だったので、ずーっと前から見に行きたかったけど、「ラボ内が超汚れてるから、こちっち連れではちょっと…」と言ってなかなか見せてもらえなかったけど、近頃掃除したらしく、ようやくOKが出たので、見ることができたよ

まずはDepartment of Chemistryの建物Latimer Hallに入り、エレベーターで6階だったかな?、で降りて、廊下を行くとボスのDean Tosteの部屋が
が、この日は不在と言うことで、早速留学男のプラッテがある部屋へGO



いくつか実験部屋があるうちの一つ、この部屋が留学男のプラッテがある部屋だって(写真左)。
ドアにはその部屋に所属するメンバーの名前がズラリ(写真右)。



ドアを開けてすぐの場所が留学男のプラッテ(写真左)。
通路を挟んでその向かいにあるのがドラフト(写真右)。
各写真はドアから入って通路を少し進み、ドアを向かい側にして撮ったもの。
なので、左の写真の左端(右の写真だと右端に)にドアがある配置になるね。



留学男のプラッテと背中合わせの裏側にあるのが彼の机。



っと、カラムや分液漏斗、三角フラスコがワサワサとぶら下がってるのに気付いたよ(写真左)。
長身用のレイアウトだね、こりゃ。
ってことで、再度この部分も入れてプラッテをパシャ(写真右)



プラッテを近くでよく見ると、バイアルやバイアル立て、NMR測定用ガラス器具、その他諸々の実験用アイテムが(写真左)
ちょい横の引き出しには有機合成の実験に必須のTLCが入ってたよ(写真右)。
 


ドラフト内をよく見ると、反応終了後の装置が…。
うまくいってるといいね



通路を挟んで隣の人のプラッテを覗くと、うわっ…物置きすぎ
右側にはエバポレーターがあるね。



ひとしきりこの部屋でフィーバーした後、廊下に出ると、ちょっと前に留学男がsecond authorで載ったJ.Am.Chem.Soc.のポスターを発見。



近くに寄って撮ってみたけど、上半分と下半分がうまいこと繋がらず、スミマセン…
興味のある方はココをクリック
論文のページに飛ぶよ。




最後に、建物を出るときに撮ったLatimer Hall(写真左)と、その周辺の地図(写真右)を載せるね。



いやぁ~、ようやく見れて、満足満足
高校生も満足してくれて、よかったよ。
この後は、Oaklandで行われるObon FestivalへGO
次の記事へ続きまーす

2012-08-10 07:51