2012年10月20日土曜日

Berkeley Lab Open House

先週の土曜日にBerkeley Lab Open Houseに行ってきたよ。
子供や大人一般むけの科学系イベントで、大体が素人でも楽しめる内容。
現地には駐車場がないので、UC BerkeleyのWest Gateから出発するシャトルバスに乗って会場へ。

会場は屋外で、テント張りの各ブースを巡り、催し物を楽しむスタイル。
ただ、2歳半のこちっちが楽しめそうなブースは数少なく、シャボン玉の中に入るイベントや、Face Painting、展示してある消防車に乗る、程度だった。
なので、早速シャボン玉のブースに行くと、一人で入るのは嫌だとグズり、ちっちと一緒にシャボン玉の中へ。
正確には、石鹸液に浸かったフラフープの内側に立ち、スタッフの人にフラフープを上げてもらって出来るシャボン玉を内側から楽しむ、と言うもの。
視界がシャボン玉で遮られたあの光景は面白かった

次はバイオ燃料について研究しているラボがやっている「DNA Bioprospectors-Bioscribers」のブースへ。
非エタノール物質で作れないか、と言うことをやっていて、会場に用意されていたのは世界のキノコ各種。
ちっちは日本人なので、しいたけを選択。
その後、そのブースのPCで生物分解のデモアニメを見て少し勉強(笑)
しかし、結局実験結果がいつ出たのかわからず、謎のまま終了
このブースにいる間、写真屋さんがちっち達を撮ってくれたよ
このブースの訪問者を撮った写真集はこれ↓
http://flic.kr/s/aHsjCtF7dP
会場には見てる限り日本人はちっち達以外見なかったので、探せば多分分かると思う

あちこちのブースを適当に回って、お昼ご飯を食べたあと、こちっちの顔に描いてもらうべく、Face Paintingのブースへ。
いざ順番が回ってくると、こちっちは警戒して嫌がり、ちっちがPaintingしてもらうことに。
さすがに顔はやめて、腕にしてもらったよ。
これがそれ。


こちっちの様子やブースを見るので、ほとんど写真は撮れなかったけど、日本の子供・素人向けの科学系イベントよりは少し洒落た雰囲気だったように思う。
と言うのは、サンドイッチ屋だけでなく、アイスクリーム屋やチュロス屋といった遊園地で食べれそうなおやつの屋台があり、会場では普通にポップミュージックが流れていた
あと、ゼロ・エミッションを謳ってイベントを開催していた割に、日本人の目から見ると、結構ゴミが出てたよ…。
こっちの人はハンカチを持ち歩く習慣が無く、トイレや手洗い場には必ずペーパータオルかエアドライヤーがある(存在比率としてはペーパータオルの方が圧倒的に多い)。
しかも、このイベントは屋外なので、トイレは簡易トイレで手洗い場も簡易手洗い場。
当然ペーパータオルがあったよ…。
食事のゴミも出るし…。
でも、会場にはペットボトルの飲料と自前の食事は持ち込み禁止だったんだよね。
「ペットボトルのゴミが出るから」という理由で…。
自前の食事のゴミと、会場で調達する食事のゴミの差は無いような気がするんだけどね…
なんか矛盾だらけだけど、アメリカにしてはエコを意識して頑張ってたと思う

とまぁ、こんな感じのイベントでした

2012-10-20 02:20

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