2012年1月19日木曜日

The Walt Desney Family Museum in SF

週明けから何かと忙しくてもう週後半に…早い!

この前の日曜日にSF市内にあるThe Walt Desney Family Museumに行ってきたよ
でもここ、館内撮影禁止なので写真は外観のみ…残念
なので、ちっちの感想を綴るね


当日は結構曇ってて、ひんやりと寒かった。
付くと同じような造りの赤い建物がズラズラ~と横並びで5~6個程度建ってたけど、目的のMuseumは1個だけだった。
それがこの写真左
写真右はこの建物の近くに立ってる街灯の旗。


館内に入って入場券を買おうとすると、なんとベビーカーでは中に入れないと言われた…やむなく階下の預かり所へ預けることに。
そしていよいよMuseum堪能~と思いきや、騒いで喚いてひたすら邪魔するこちっち
全然鑑賞できないしー

展示物の後半をスルーしてお昼ご飯を食べた後お土産屋さんへ行くと、こちっちのグズりはいよいよmaxへ…買い物後にベビーカーへ座らせてユラユラするとようやく昼寝してくれたから見逃した展示物を見に再入場
なんとか全部堪能してこれたけど、こちっち連れでのMuseum鑑賞はなかなか難しいと実感したね

で、肝心のWalt Desney familyについてだけど、Waltの祖父か父の代がアイルランドからアメリカに移住してきたんだって。
Waltは小さい頃からよく絵を描いて妹に見せて遊んでいたんだって。
その頃の絵も展示されていたけど、なんか素朴で初期のMickeyを彷彿とさせるタッチだった。
アニメーション制作を手掛けるようになって、Alice comedyやOswald the Lucky Rabbit、Mickey mouseとWaltの作品が出てきた順にどのような流れで話が進んでいったかが解説されていて面白かったよ。
Oswald the Lucky Rabbitという作品があったことを知らなかったけど、それよりも、Oswaldでビジネス的に行き詰った結果、Mickey mouseが出てきたというのがなんとも皮肉だなと思った。
しかも、Mickey mouseは最初Waltの命名によると「Mortimer mouse」
モーティマーマウス…なんか間抜けな印象だな、と笑ってしまったよ
で、もうちょっといい名前にしようということで、結局Mickey mouseになったんだって。

その後はMickey mouseからおなじみの仲間キャラクターが出来るスケッチや、童話のアニメ化等、各作品の紹介や、会社の規模や手掛ける作品の幅が広がったことによるキャラクター設定の規格化(どのアニメーターが描いても同じキャラクターに仕上がるように3D化したもの)、Desney Landの建設について色々解説されて見ごたえたっぷりだったよ


鑑賞後、館内から出てきたら、曇天はどこかへ行って晴れてた
SF市内の天気は読めないからねぇ。
でも、霧が晴れるということは、風が強く吹いている証拠なので、あまり喜べないんだよね。寒いから
写真左はWaltと一緒に撮れるボード、写真右は帰り際の晴天を撮ったよ
入る時の写真と全然違うでしょ


2012-01-19 17:45



2012年02月26日(日) 10:10 by Matuwo the Lucky Man

や、曇っていたってウォルトの笑顔は
輝いているさ

そうそう、最初に「しあわせウサギのオズワルト」
のオズワルトの版権が奪われたおかげで、今のネズミ
ミッキーが誕生したんだよね

まつをも本当、いつも人生はこの「塞翁が馬」
だな、と思って毎日過ごしています

一緒に観に行った気分にさせてもらえて
ありがとうございます
一つ願いが叶うなら、ウォルトの横に顔を
突っ込んで記念写真を撮りたかったです…

こちっちちゃんの入眠後、ナイスファイトでした


Matuwo the Lucky Manさん

書き忘れたんだけど、アニメにBGMを付ける手法も面白くて、Waltはメトロノームの役割をするbouncing ballをアニメ画の中に入れて、それに合わせて音楽を付けた、とあったよ。
なるほどなぁ…と思った。
かなり感心したよ。
それに、当時としては音楽を付けられるようになった事は革命的なことだったらしいよ。

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