2011年12月23日金曜日

京都議定書を批准しない国

アメリカに来た頃買い物をして思ったこと。
「レジ袋や紙袋を気前よく使ってるなぁ~」
生活しているうちにわかったゴミ出し事情。
段ボール以外は分別が全くない。
紙くず、ラップ、瓶、缶、ペットボトル等、皆一緒に同じゴミ箱へポイ
当然、日本のスーパーみたいに牛乳パックや惣菜トレーの回収箱なんてこっちのスーパーにはないよ(オーガニック系スーパーではごく稀に置いてるとこもある)。
この現状になにか沸々と湧き上がるものがあったんだよね。

何って、日本の約25倍もの国土面積をもつアメリカこそ、日本並みにCO2削減に取り組まなくてはいけないんじゃないの?って。
あんな狭い日本が一生懸命ちまちまCO2削減に取り組んだって、地球上に占める国土の割合なんてたかが知れてるではないか
何でもかんでも世界の頂点に君臨しないと気が済まない国なんだから、京都議定書もさっさと批准ちゃえよ、って思う
世界の3~4位の国土面積を持つ国こそ、ゴミの分別くらいやれば?って。

ただ、生活していくうちにレジ袋や紙袋といった買い物袋が削減出来ない理由も何となくわかった。
アメリカでは日本のように徒歩で買い物に行ったり、毎日買い物に行けるような街並みや商品の分量ではなく、車社会で大量のまとめ買いが買い物の基本スタイル。
そういったスタイルでは日本のようにエコバッグで買い物というスタイルは浸透しないな、と思った。
勿論実践しようと思えばできるし、実際エコバッグで買い物している現地人もいるけど、エコバッグ1つには収まりきれないから、必ず2、3袋目はお店からもらった買い物袋を使っているね。
じゃあ、予め3~4個のエコバッグ持っていけばいいじゃん、ってなるんだろうけど、そういう発想はしないみたいだね、こっちの人は。

そういうことをモヤモヤと考えていると、なんか不毛だな、って思うよ

2011-12-23 08:43




うん、国土事情等で○○出来ない理由が
あるとは感じたけど、まつをがそちらに
お邪魔した時も感じました。

考えると堂々巡りで本当、不毛地帯に
頭が突入するんだけど、

水タダ。使いたい放題。って

日本と違い水質云々あるにせよ、
なんか限りある資源大切にする気ないんだよなぁ…


まつをさん

他にも挙げればキリがないよ、ホント。
でも、そういえばこの京都議定書って結局無効になったんだっけ?
なんか、批准国が少な過ぎて無しになったとか、最近聞いたような記憶が…

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