2013年8月9日金曜日

おじいちゃん、アメリカ再上陸!

7月18~21日に、ちっち方のおじいちゃんがJALに乗って、アメリカへ再び来てくれたよ
日本とSF近郊の気温差がひどい中、来てくれて有難う

7月19日は平日なので、ちっちとこちっちと一緒にUC Berkeleyを満喫。
行き帰りはBARTに乗って、BARTを体験してもらったよ
前回タイムアウトで上れなかったSather Towerへ上ってBay Areaの景色を堪能後、ちっちの英会話の先生と短時間合流してCal shopへ
お土産を買った後は、先生と分かれて帰宅。
その途中、洗車屋に寄って、アメリカ式洗車も体験してもらったよ。

翌7月20日は皆でSF観光
ちっち達もまだ乗ってなかったケーブルカーにようやく乗ったよ
しかし、乗るのに並び始めてから約30~40分経ったあたりから、こちらに向かって来るケーブルカーを遮る形で突如現れたパレードの集団が通りをしばらく占拠してしまい、結局約20分程遅れて到着。
この融通の利かなさは、アメリカだな…
写真左は、待っている間に来たケーブルカー。
ちっち達が乗ろうとしたのは始発駅の一つ、Powell Street Station。
ケーブルカーは前進しか出来ないので、戻ってきた車両を反転させるために、この円盤(?)の上に載せて半手動で2人の男性がグルっと回して反対方向へGO(写真右)。


ようやく乗って、Fisherman's Wharfへ向けて、ガタンゴトン
お昼ご飯の時間なので、着いたらすぐクラムチャウダー屋へ。
ちっちはトマトベースのクラムチャウダーを食べたよ(写真左)。
食後はFisherman's Wharfを散策…しかし人が多かった(写真右)


Fisherman's Wharfをサクっと見た後は、China Townへ行き、SF土産を購入。
おじいちゃんはある生薬を探していたけど、見つからず残念
ここでSF土産を買うと、同じ物を他の観光地で買うより安いんだよね

夕飯の時間が近づいてきたので、予約を入れてたレストランへ向かい、その前にちょっとだけ太平洋岸を見に行ってきたよ
この日の夕方は霧が出て曇ってて、見晴らしがよくなく、寒かった。
写真左は太平洋で、このひたすら向こうに日本がある、という西向きの方角。
写真右は写真左を撮った場所から北向きを撮ったもの。
霧が無ければGGBが見えるはずなんだよね。
ま、SF名物の霧ってことで。


いざ、やってきましたThanh Longに。
このお店の名物、Dungeness CrubとGarlic Noodleを食べにね
料理の写真を撮る間もなくガツガツ食べてしまったけど、美味しかったよ
ニンニクがダメなおじいちゃんでもガツガツ食べてた…奇跡だな
ただ、Dungeness Crubの味付けはかなりベトベトな感じ。
あそこまでしっかり味付けしないと美味しく食べられないのなら、松葉ガニとかの方が絶対美味しいと思うな。


最終日7月21日は昼前に出掛けて、お昼ご飯はHong Kong East Ocean Restaurantで。
何回か利用した事あるけど、今回初めて海側の眺めがいい席だったよ
食後は、こちっちを遊ばせるためにOaklandにあるFairy LandへGOー
Lake Merrittの周辺にはカモよりちょっと大きめの鳥が沢山放し飼いになってたよ(写真左)。
さぁ、入り口へ(写真右)。


このFairy Land、1歳未満は無料だけど、1歳から100歳まで一律入場料が8ドルという値段設定。
さすが子供向けのお話の本のテーマパークですな。
なので、乗り物も子供しか乗れましぇ~ん
何でも自分でやりたい、誇り高き3歳児のこちっちには、持ってこいの遊び場で、すごく楽しんでたよ
これはメリーゴーランド。


お次は不思議の国のアリス。
写真左の入り口から入って、ちょっと離れた場所にある写真右の出口から出てくる迷路のようなアトラクション。


この後は滑り台を何種類か滑ったりして、最後は観覧車(写真左)。
これも子供しか乗れないのよ~
一人で乗って、超ご満悦なこちっち(写真右)


観覧車が終わったら、おじいちゃんをSFOへ送る時間が来たので、Fairy Landを後にしてSFOへ
案の定、車の中で昼寝してしまったこちっち
短期間の滞在だったけど、一緒に色々周れて楽しかったよ

2013-08-09 08:50

2013年8月1日木曜日

USS Hornet Museum@Alameda

7月13日に、AlamedaにあるUSS Hornet Museumに行ってきたよ
Museumと言っても、退役後の本物のUSS Hornet(CV-12, CVA-12, CVS-12)がそのままMuseumとしてAlamedaの港に停泊(?)中
その辺りはアメリカらしいよね。
このMuseumになっているHornetは、USS Hornet CV-8が1942年10月に南太平洋海戦(the Battle of Santa Cruz)で沈められた後に「Hornet」と名付けられた船で、第二次世界大戦、ベトナム戦争、アポロ計画に参加したんだって。
第二次世界大戦中は、Hornet艦載機のパイロット達による「マリアナの七面鳥撃ち(Great Marianas Turkey Shoot)」により、一ヵ月で255機も撃墜したそうな…。
また、爆弾や魚雷、神風機からの攻撃を59回も受けながら、一度も当たらなかったんだってよ…図体デカいのに、運のイイ奴だな。

さて、入り口はこんな感じでいきなり階段を登って船の中へ。


入場券を買って入場する階はHangar Deckと呼ばれていて、飛行機を格納、修理する階だったよ(写真)。
船と言っても単なる船ではなく、航空母艦なので広くてデカい
軍用なのでMuseumになっていると言えども、厳つく殺伐とした雰囲気だね


気が付いたら、留学男が吸い寄せられていたアポロ11号(写真左)
Hornetはアポロ11号の回収も行っていたんだね。


Hangar Deckから上の階へ行くと、外へ出る造りになっていたよ。
ここはFlight Deckとよばれる階で、滑走路とThe Islandと呼ばれる操舵室を含む建物があったよ。
写真は中央が滑走路と右側がIsland。
そもそも船に滑走路があるって、凄いよね
それだけデカくて広いんだけど、飛行機が離着陸するには短いんだよね。
腕が良くないとパイロットにはなれないんだろうな。


上の写真の画面中央に向かって歩いて行くと、退役した哨戒機達が展示されていたよ。


写真左の哨戒機は、いかにも使い古しって感じだった。
写真右の右端にちょろっと写っているのが写真左の哨戒機の尾翼。
写真右の左側に写っているのがIsland。


近寄ってIslandをパシャ
この中に入るには見学ツアーに参加しないといけないんだけど、こちっち連れでは無理なので、参加するのはやめといた。


Flight Deckから別のルートでHangar Deckの階へ戻り、今度はHangar Deckの下の階のSecond Deckへ。
各階の移動は荒っぽい造りの階段なので、こちっちと一緒に上り下りするのは結構大変
Second Deckには乗組員の寝室や台所、洗濯物エリアや会議室等、沢山の部屋があったよ。
写真は寝室。
あまりぐっすり寝れなさそうな感じだね…。


じっくり全部を見て回ろうとすると、軽く半日はかかるくらい見る物が多く、それだけの広さとデカさを感じたね。
さすが航空母艦
日本では、一般見学向けに開放している自衛隊機はそう無いと思うので、なかなかいい物を見て来れたな~と思えたUSS Hornet Museumでした

2013-08-01 11:41




日本じゃ、まず見れないね。
いいもの見てきたね。

そろそろ帰り支度かな?
最後まで気を抜かないようにね!


どんきさん

コメント有難うございます
直前まで稼働している物の片付けが難しいですね。
無事に帰れるよう、祈って下さると助かります