2013年8月1日木曜日

USS Hornet Museum@Alameda

7月13日に、AlamedaにあるUSS Hornet Museumに行ってきたよ
Museumと言っても、退役後の本物のUSS Hornet(CV-12, CVA-12, CVS-12)がそのままMuseumとしてAlamedaの港に停泊(?)中
その辺りはアメリカらしいよね。
このMuseumになっているHornetは、USS Hornet CV-8が1942年10月に南太平洋海戦(the Battle of Santa Cruz)で沈められた後に「Hornet」と名付けられた船で、第二次世界大戦、ベトナム戦争、アポロ計画に参加したんだって。
第二次世界大戦中は、Hornet艦載機のパイロット達による「マリアナの七面鳥撃ち(Great Marianas Turkey Shoot)」により、一ヵ月で255機も撃墜したそうな…。
また、爆弾や魚雷、神風機からの攻撃を59回も受けながら、一度も当たらなかったんだってよ…図体デカいのに、運のイイ奴だな。

さて、入り口はこんな感じでいきなり階段を登って船の中へ。


入場券を買って入場する階はHangar Deckと呼ばれていて、飛行機を格納、修理する階だったよ(写真)。
船と言っても単なる船ではなく、航空母艦なので広くてデカい
軍用なのでMuseumになっていると言えども、厳つく殺伐とした雰囲気だね


気が付いたら、留学男が吸い寄せられていたアポロ11号(写真左)
Hornetはアポロ11号の回収も行っていたんだね。


Hangar Deckから上の階へ行くと、外へ出る造りになっていたよ。
ここはFlight Deckとよばれる階で、滑走路とThe Islandと呼ばれる操舵室を含む建物があったよ。
写真は中央が滑走路と右側がIsland。
そもそも船に滑走路があるって、凄いよね
それだけデカくて広いんだけど、飛行機が離着陸するには短いんだよね。
腕が良くないとパイロットにはなれないんだろうな。


上の写真の画面中央に向かって歩いて行くと、退役した哨戒機達が展示されていたよ。


写真左の哨戒機は、いかにも使い古しって感じだった。
写真右の右端にちょろっと写っているのが写真左の哨戒機の尾翼。
写真右の左側に写っているのがIsland。


近寄ってIslandをパシャ
この中に入るには見学ツアーに参加しないといけないんだけど、こちっち連れでは無理なので、参加するのはやめといた。


Flight Deckから別のルートでHangar Deckの階へ戻り、今度はHangar Deckの下の階のSecond Deckへ。
各階の移動は荒っぽい造りの階段なので、こちっちと一緒に上り下りするのは結構大変
Second Deckには乗組員の寝室や台所、洗濯物エリアや会議室等、沢山の部屋があったよ。
写真は寝室。
あまりぐっすり寝れなさそうな感じだね…。


じっくり全部を見て回ろうとすると、軽く半日はかかるくらい見る物が多く、それだけの広さとデカさを感じたね。
さすが航空母艦
日本では、一般見学向けに開放している自衛隊機はそう無いと思うので、なかなかいい物を見て来れたな~と思えたUSS Hornet Museumでした

2013-08-01 11:41




日本じゃ、まず見れないね。
いいもの見てきたね。

そろそろ帰り支度かな?
最後まで気を抜かないようにね!


どんきさん

コメント有難うございます
直前まで稼働している物の片付けが難しいですね。
無事に帰れるよう、祈って下さると助かります

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