2013年7月4日木曜日

日本へ本帰国!勿論JALで♪

我が家の同居人たる「留学男」
その呼び名から想像できるように、留学には期間がある。
その期間が、今年8月末に満了する。
この2年間、なんやかんやであっと言う間に過ぎた。
ただ、気分的に余裕がある時はいつも思う。
「時間は誰に対しても平等に在り、それをどう使う(過ごす)かはその人次第」。
こういう事もしてみたかった、というのは探せばそれなりにあるが、今の自分の状況が許す範囲内で、ちっちは出来る事には挑戦したつもり
なので、満足はしてるし、それほどやり残した感は無い

それに、締めくくりたる帰国便はJALに乗るのでルンルン
SFOからHNDへ飛び、HNDで一泊した後、HNDからITMへ帰るよ
折角慣れたアメリカ生活から離れるのは残念だけど、温泉や深い湯船に浸かれるのは楽しみだね

2013-07-04 07:25

2013年7月3日水曜日

Ear Wax Removal Drops

前回記事にてちっちの耳洗浄が終わり、じゃ、試しにこちっちも…と診てもらったら、ぅわっ
だって、生まれてから3年間、家では耳の入り口付近しか綿棒でお手入れ出来ないから気にはなっていたけど…やっぱりか
ってことで、まずは家で前処理として耳垢浮かしてきてね~と早速ファミリードクターによる指示が。
前回記事でも触れたように、アメリカ式耳掃除は、Carbamide PeroxideやHydrogen PeroxideといったPeroxideを使って耳垢を浮かして取る。
ここで、ちっちもアメリカ式耳掃除アイテムを使用。
Carbamide Peroxide6.5%の若干粘度のある液体のear wax removal drops。
大人が使う時は写真右の図のようにやるようだけど、一人で二番目の図はやりにくいと思うな。


とりあえず、こちっちの耳に入れるべく、一日一回左右の耳に液を垂らして、子供用の綿棒で耳の穴の壁に擦りつけるようにしながら中へ入れる作業を始める事約3日後。
お風呂上がりにこちっちの耳を綿棒で軽くこさいでいると、左耳からごっそりと出てきたではありませんかっっ
いかにもって感じでごっそり出てきたので、思わずこちっちに「パパにも見せておいで!」と言って見せに行かせてしまった…。

ここまではよかったが、問題は右耳。
左耳は比較的穴の入口が大きかったのですぐに決着がついたが、右耳の穴は小さく、かつ外耳道がくねっているので、液を入れても奥までなかなか入らず、従って、なかなかモノが取れない
綿棒で同じようにやっていても埒が明かないので、ファミリードクターにもらったアイテム(写真)を使用して約1ヵ月試みるも、幾分耳垢が取れたかな?程度で、試しに水洗してもやはり大半はこびりついたままで取れなかった。
ちなみにこのアイテムは、耳の奥に光を当てて見る時に使う耳専用アイテム。


先程のアイテムでも奥まで入れるには不十分なので、ファミリードクターの勧めにより、今度は小さいシリンジを使う事にした(写真)。

約1ヵ月この耳作業を休止した後、シリンジを使って同じように一日一回耳に液を入れる事約1ヵ月。
そして先月末に診てもらったが、結局水洗しても取れず、耳の穴の大きさがもっと大きくならないと無理だね、と言う事になり、一年後に持ち越す事になってしまったよ

ただ、このear wax removal dropsが耳の中に入って耳垢を浮かせる事が出来れば、ちゃんと取れる事が左耳の件で分かったので、来年忘れないようにして取れればいいなと思う。

2013-07-03 02:10




ちっちさんこんにちは。
耳垢は気になりますよね。私も二人の娘の耳掃除を長らくしていないことに気がつきました
上の子はたまりすぎて耳鼻科で掃除をしてもらった前科があるので取っ捕まえてやらないと。
お互いにがんばりましょうね

久しぶりにちっちさんに会えるのを楽しみにしています。あと少しのアメリカ生活をエンジョイしてくださいね。


ひろこさん

子供の耳のお手入れは、子供用の細い綿棒で頑張ってすると、奥まで入れ過ぎて耳を傷つけたりするから、するなら入り口付近だけですよ!と産院の先生やその後のかかりつけの小児科医に注意喚起されていて、その通りだと思うからそうしてたんだけど、やっぱ垢は気になるよね。
耳垢の取り方は日本とアメリカではちょっと違うので、自宅で自分で出来るこのperoxideは今後のためにちょっと多めに買って帰ろうかと思ってます。

久々に会えるの、楽しみだね

2013年7月2日火曜日

健康診断で耳洗浄

大分前の話になるが、3月上旬、健診を受けてきた。
留学男が所属する会社が規定する項目の検査を実施してもらったが、その中に聴力検査もあるので、耳の項目としてしてもらったが、日本とは異なり、聴力以外に耳自体の検査もしてもらった。
何をしてもらったのかと言うと、耳の穴の中に明かりを当てて耳垢の状況やその他異常が無いか見てもらうのである。
日本では耳鼻科に行かない限りしないであろう検査である。
何だか新鮮だった(笑)。
そして、ちっちの右耳奥に耳垢が発見された…

日本において個人で出来る範囲の耳掃除と言えば通常、「耳掻き」だと思う。
使う道具もこれまた「耳掻き」と呼ばれる、一方の先端がへら状になっている細長い棒や、綿棒が主流であると思う。
最近では、先端が螺旋状になっている金属製の耳掻きもあり、これは留学男のお気に入りである。
また、マイナーかもしれないが、ちっちは留学男と合流するまでずっとスパーテル(薬匙)を耳掻きとして愛用していた

が、ここアメリカでは「耳掻き」なる道具は日本商品を扱うお店を除き、無い。
なぜなら、一般的にアメリカ人の耳垢は湿性であり、日本人の耳垢は乾性だからである。
ちなみに、英語で耳垢はear wax。
確かに、湿っててこってりしてそうな感じだよね
アメリカで耳掃除をする場合、Carbamide PeroxideやHydrogen PeroxideといったPeroxideを使うのが主流っぽい。
ちっちが健診の後、すぐに耳洗浄をしてもらったのは以下の通り。

頭を傾け、Peroxideの粉末を耳の中に直に入れた後、水を加えると酸素が発生し、シュワーシュワーっとなること約10数分。
これが非常にかゆくて堪らんのだよね
ただ、酸素発生が落ち着いても、更に10数分そのまま頭を傾けたままでいないといけないので、結構だるかった
合計約30分が経過した後、ようやく頭を起こし、そのまま自然に耳から水を流し出す。
もう一方の耳も同様に実施。
その後、耳洗水銃で左右の耳をシュシューっと洗い流して終了
すっごく気持ちよかったよ

2013-07-02 02:44

2013年6月28日金曜日

Specialty License Plate

先週の木曜日、ちっちの名前入りナンバープレートがやってきました
母の日の記事にちょろっと書いてたナンバープレートの事だけど、まさか既存のナンバープレートと交換で入手しなければならなかったとは!
当初はナンバープレートフレームに入れて飾る予定だったけど、予想外の展開で、ちっちの車に生きたナンバープレートとして付ける事に

ちっちのシルバーの2010年COROLLA


前面のフレームは、Boeing社工場見学に行った時に入手した物


後面のフレームは、母の日のプレゼントでもらったUC Berkeley Mom


現在、Californianな綴りで走ってまーす

2013-06-28 02:24

2013年6月27日木曜日

Yosemite:Vol.2

翌日は土曜日で、「土日は午前11時までにはYosemite Valley内に着いておかないと駐車しにくくなるよ」という前情報に寄り、10時半付近にYosemite Valleyに到着。
既に結構な人で賑わっていたよ。
この日も結構暑くて、湿度こそないけど、日本の初夏を思い出させるようだった。

駐車場からYosemite Fallsへは歩いていくことにし、しばらくトコトコ
途中、滝の眺めがいい場所方面と滝の麓方面の二手に道が分かれていたので、まずは滝の眺めがいい場所へGO。
少し歩くと、Upper Yosemite FallsとLower Yosemite Fallsが一緒に見れる場所へ到着(写真左)。
木が邪魔で見えにくいけど、右上にUpper、左下にLowerの滝がそれぞれあるよ。
ここで写真を撮って一息ついた後、今度は滝の麓へGO。
20分程歩いて到着。
結構人が多かったな
Lower Yosemite Fallsの麓から撮った写真(写真右)。
右上に何とかUpper Yosemite Fallsが写っているよ。


この後、Yosemite Valley内を循環している無料シャトルバスでYosemite Villageまで移動し、お昼ご飯とお土産タイム。
お土産購入後の時点で15時付近だったので、そろそろ帰路に着く事にした。
と言っても、Yosemiteの景色を眺めながらね
Yosemite Valley内をBig Oak Flat Entrance方面へ向かって走る途中、やってきました、El Capitan
前日のTunnel View Pointで見たEl Capitanを下から見上げるとこんな感じ。
巨大な一枚岩の壁がそびえ立つ様は、まさに圧巻


先程の場所から少し先へ行くと、El CapitanとCathedral Rocksが向かい合わせに見える場所に出たよ。
写真左がCathedral Rocks、写真右がEl Capitan。
デカブツに囲まれて、見応えたっぷりで贅沢な場所ですな、まったく


離れがたい気持ちを抑えて帰路を進み、Big Oak Flat Entrance方面へ行く道の途中からTioga Roadへ寄り道
時間の許す限り、ひたすら山道を走る走る~
Yosemite Valleyで見た岩壁や滝といった壮大な景色とは全く違う雰囲気の山道で、木や岩が多いね
このあたりで引き返そうかと、途中止まった場所。
South Fork Tuolumne River(T5)という場所らしい。


South Fork Tuolumne River(T5)からBig Oak Flat Entranceまではちっちが運転したよ
Big Oak Flat Entranceでトイレ休憩&運転交代し、Albanyへ向けて出発するも、早速Vista Pointが現れ、ちょいと寄る事に。
山並みが綺麗だねぇ。


自然が造り出した芸術を堪能した、心地よい余韻に浸りながら、前日来た道をまた戻り、この景色をパシャっと


あぁ、素晴らしき哉、Yosemite

2013-06-27 02:04