2013年3月8日金曜日

Hiller Aviation Museum

先々週末、知人家族と一緒にSan CarlosにあるHillr Aviation Museumに行ってきたよ

外観はこんな感じ。


開館と同時に入館すると、いきなりお土産屋に吸い込まれる順路になっていて、そのままお土産屋の中へ
そこを通り抜けると、ようやくミュージアムらしい空間が。
飛行機が発展してきた歴史を展示しているのだろうけど、なんか、ただ寄せ集めて展示しているだけのようにしか見えなかった…


この部屋で、取りあえず何種類か座れる飛行機に座って記念撮影した後は、屋外へ。
ちっちを待っていたのは、なんと…ジャンボの展示


行ってみると、ジャンボがこんな状態で展示されているではないかー
一人、心拍数が高くなるちっち(笑)
ニヤニヤしながら近寄って、約5年前に参加したJALのたまごっちジェットチャーヤーフライト(B747)で、タラップからの搭乗時にエンジンと一緒に記念撮影した事を思い出し、これまた一人で一層ニヤニヤしてたちっち
いや~、たまりませんな


解体されたジャンボだからこそ、こんな間近で見れるエンジン(写真左)
展示用にアレンジされて、なんだか新幹線みたいな機首に…(写真右)。


エンジンの後ろ側はこんな感じ


で、どこから入るの~と入り口を探して先へ進むと、あっ
なんか、ちょっと間抜けな後ろ姿(笑)。


入り口から入ると、元々ギャレーの場所だった所がB747の展示エリアになってたよ。
通路を前へ進むと、旧スーパーシート仕様の座席が


階段を登り、二階席へ


コクピットに入れるとのことだったので、係員監視の下、その場の流れで留学男が左席(一般的に機長席)、ちっちが右席(一般的に副操縦士席)に座り、記念撮影
計器が沢山あるね~
嬉し過ぎて注意散漫になり、頭上の計器に頭をぶつけてしまって結構痛かったけど、我慢我慢


B747でフィーバーした後は、午前11時から始まる高高度スパイ偵察機U-2のパイロットの講演会に参加。
U-2パイロットは高高度の飛行に耐えられるよう、宇宙服に似た専用スーツとヘルメットを着用し、下の写真のようなチューブのご飯(ペースト状)や水入りの噴射瓶からヘルメットの穴を通して飛行中も飲食が可能なようになっているそうである。
軍用機ファンにはたまらんイベントっぽく、マニアが講演後の質疑応答に熱心に質問し、解散後もサインを求めて講演者のパイロットを取り囲んでたよ。


講演が終わった後は一度館外へ出て、昼食のためレストランへ。
その後再びミュージアムへ戻り、再入場してもう一度飛行機がわんさか展示してある部屋へ。
この部屋の2階へ上がり、飛行機を観賞。
目についたので、天井からぶら下がってた偵察機YO-3をパシャ
これはベトナム戦争の時に使われてた型の偵察機だって。


観賞後はミュージアムを後にし、日が暮れないうちにHalf Moon BayへGO
ミュージアムからひたすら西へ走って到着。
湾が半月の形をしているから「Half Moon Bay」と言うようだよ。
太平洋側はやっぱ風が強くて寒かった。
写真左は南方面を、写真右は北方面を撮ってみたよ。
こんなに寒いのにサーフィンを楽しんでいる人が結構いて、やっぱこっちの人は温度感覚が違うな~と相変わらず思った。


寒かったので、ちょこっとだけ散策してから帰路へ
久々にお出掛けした一日でした

2013-03-08 13:37

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