2012年3月4日日曜日

見てくれを気にする欧米人

アメリカで生活していて様々な面で感じる事は、欧米人は実用面より見かけ・見栄え・雰囲気を大切にする・気にする、ということ。

例えば、お菓子だと合成着色料のオンパレードのようなカラフルな外見。
服の色使いも原色系や蛍光色が結構多い
部屋の内装の装飾用品が豊富で、そこらじゅうで売っている。
家庭の室内電気はキッチン以外蛍光灯じゃない。

ざっと挙げてもこれだけあって、日本人にはちょっと…てなところもある。
体に悪いお菓子は食べたくない(だから、こういったお菓子はちっちは食べてないよ)。
アメリカにいる間はいいかもしれないが、日本に帰った後の事を考えると、やたらめったらな原色系の服は使えないから買えない。
豊富な装飾用品は、その目的行事が終わると廃棄される。
環境問題なんて考えてないよなぁ…
薄暗い明りの中で毎晩過ごしてると、いい加減視力が落ちそうでコワい

で、中でも文化の違いとして一番馴染めないのが洗濯物を屋外に出してはいけないこと。
世界を見ると日本や中国といった指折りの国を除くほとんどの国が洗濯物を外に出して乾燥させない。
そもそも彼らとしては、そういう物は他人に見せてはいけない非常識な事という認識なのだろう。
だから、郷に入っては郷に従え、の諺通りベランダには干していない(そもそも物干し竿がないから)。
でも、この辺の気候は乾燥していることもあって部屋干ししてた。
で、どこに吊るしてたかと言うと、カーテンレール。
要は外に干してはいけないのなら、部屋干しならいいだろう、と。
ただ、窓から丸見えなのはちょっと…と思いつつ、レースのカーテンをすると部屋が暗くなるので丸見えのままで干していた。

そうしたら、先週こんな貼紙が出現
読む気がある方は読んで下さい。
読めるように一応きれいに写したから。
写真一枚には収まらなかったから、2枚に分けたよ。




eye sore for residents and their guest…ちと言い過ぎだし気にし過ぎではないかえ?
他の部屋も結構してたみたいだけど、室内ならいいじゃん、て思うな。

2012-03-02 15:53




きっとね、外に見えるのは誘っているのと一緒という考え方だよ。

農耕民族と狩猟民族との大きな違いなんだと思う。

室内でも見えないようにするのがエチケットというか、
身を守る手段ということなんでしょうかね?
・・・英語はよくわからんけど。

子供を車に乗せてお買い物は犯罪だからね。
そっちにいる間はお気をつけばせ。


どんきさん

そういう解釈だったんだ!
知らなかった…それなら確かにeye soreですね。
例の貼紙が貼られてからは見えないように部屋干ししてるけど、今後は注意します。

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